書くことが好きになるライティング講座

久留米の税理士 益永です。

先日、タイトルのライティング講座を受けました。

講師は市田里美さん。東京で編集者としてキャリアを積んだ後、ご主人が家具職人ということもあり、大川市に移住された方です。これだけで会ってみたくなりますね。

さて、今回の講座で私が印象的だったのは、この3つです。

目次

プロはとことんペルソナを絞り込む

例えば新しい雑誌を作る場合、雑誌の読者のペルソナを、年齢、学歴、職業、年収、すきなブランド、食べ物はもちろん、彼や家族、住んでる部屋まで、個人が特定できるほど絞り込むそうです。

わたくし、ペルソナが大事なことは分っていますが、自分の仕事のことで考えたことはないのです。そこまで重要なのですね。

句読点はプロも悩む

これ、私のばあい、点、が多いんです。超えに出して読んだときに息継ぎするところで、という意見もあり(小学校で習ったそうな。完全に忘れています。)なるほど納得です。プロでも何度も読み返して修正していくそうです。

書く、書く。とにかく書いてみよう。

でました。立花岳志さんも言っていた→、質より量!とにかく書いてみよう、ということ。

書くことで自分の思考が整理され、文章も上手になっていくのだそうです。

そういえば、外山滋比古先生もメモ魔で読んだ本から食べたもの、仕事の記録から何でもかんでも書いている、とありましたっけ。

まずは書くこと、とわかっていながら書いていない私は、本当は分っていないのか、書くことが好きではないのか、書かなくても何とかなると思っているのか、

「緊急ではないが重要なこと」にもう少し取り組まなければ、この先後悔しそうな予感がするきょうこの頃。ブログはやめませんよ!

 

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