中学受験ふりかえりと、やはり過去問最強説をとなえたい。

久留米の税理士益永です。

次女の中学受験が終わりました。

 

田舎の中学受験なので、都会のそれとは全然違いますが、受験する子がクラスに2,3人しかいない中よく頑張りました。

そして合格したからいえることですが、やはり過去問最強説をとなえたい。

6年生から通塾し(個人塾です)、親がコミットしたのは11月。

といっても、週末に勉強をみるくらいでした。

1月のお正月休みに過去問。あとは塾の復習を少しずつ。2週間前から過去問にとりくみ、1週間前は毎日4科目過去問をまわしました。

 

これができたのは、塾の時間が短かったこと(週4日の7時半終了)につきます。大手進学塾でしたら無理でした。うちの子、夜は9時に寝て朝は7時まで寝るんですよ。

帰りが遅かったら、私も送迎で疲弊して一緒に勉強する余裕はなかったと思われます。

 

1月。年が明けて、どうするか考えました。算数が弱かったでので弱い箇所の基礎からもどるか、過去問でいくかの2択です。そこで過去問1本に絞りました。

根拠は、

・税理士試験のときに過去問か答練(専門学校の模擬試験)で成功した。

・私のお客様でお子さんが中学受験でこの学校に入った方に聞いたところ1週間前は過去問ぐるぐるやりました!ということだった。

・直前にみたこの本にも過去問最強説があった。

なお、こちらの本はタイトルよりも中身はまじめで使えます。中受にも使えますが大学受験むけですね。


もちろん、塾でも基礎固めと過去問ぐるぐるをしてもらっていましたので、それがあってこそなんですが、

算数の難問は解かんでもいい、といわれていたんですね。しかし、難問を解かないとその前の(1)の問題も解けんやんけ!と私の判断で、直前期に全ての問題を解きまくったわけです。

まあ、そもそも早めにちゃんとやっておけば何の問題もなかったわけなんですが、でもやはり、過去問解くと確実に傾向と対策がみえてきますので受験予定のかたのご参考になれば。

それと、一番大切なのは親があきらめないことです。ヘタレな私は、

べつに落ちても行くとこあるしもういいかな、と何度も思いましたが、長女に喝をいれられて反省。以下長女からのLine。

といっても、中学受験、中学生活は長い人生の一時の通り道。

これからも色々なことに挑戦していってほしいと思います。

 

 

Follow me!