税理士試験で人生がかわりました

久留米の税理士 益永です。

明日から税理士試験なのですね。今思い出しても胸が苦しくなる受験生時代ですが、それまで何かに打ち込んだことがありませんでしたから、受験して本当に良かったと思っています。

税理士試験で人生がかわる、とは大げさかもしれませんが、私はかわりました。

40才で正社員として雇用されたのも資格があったからですし、今こうして独立して仕事ができるのもそうです。

人生をかえるには他にもいろいろな方法はあると思いますが、資格をとって専門職につくのも一つの方法です。

10年後にはなくなるといわれている税理士業ですが、それはそれ、必要とされる税理士は残ります。資格を取っても食えない、ともいわれますが、見てると普通に食える人がほとんどだと思います。

まわりのマイナスな言葉や、自分の中の弱さに引きずられないで、納得のいくまで頑張りましょう。

税理士は年々受験生が減っているそうですが、特に女性向きな職業だと感じますし、勤務や独立と働き方を選べるので、出産や子育て、介護の負担がどうしても大きくなる女性にはおすすめです。

明日から試験と聞いて、つらつらと書いてみました。

「思えば遠くへきたもんだ」

長女を抱っこしながら簿記論を勉強した日から10数年。ふと、そう思うことがあります。まだまだこれからですけどね。

受験されるかたが、あのアツい(でも、冷房ききすぎて寒い)会場で持てる力を発揮できますように。

 

 

Follow me!