幹事や役員をやってみよう!こんなメリットがあります!
全国女性税理士連盟 九州沖縄ブロックの研修会と新年会でした。
研修講師には 司法書士であり「家族信託の教科書」の著者の島田雄左氏をお招きし、信託の勉強をみっちり。いつもですが、会員からの質問が次々に出て大変勉強になります。
司法書士の島田先生 画像お借りしました。
勉強したあとは、博多駅くうてんのブラッスリーポールボキューズで新年会です。
こんなかんじ。
イケメンすぎる島田先生にも引き続きご参加いただきました。そしてまさかの女税連入会宣言まで(笑)会場がわいた~!
今年は新規合格者4名、新規登録者5名の方にご参加いただきまして、半分以上のかたにそのままご入会いただきました。ありがとうございます。
ところで、私は今期のブロック長ですので、この研修と懇親会の幹事となります。
友人同士の飲み会の幹事でさえ苦手で出来れば避けたい、避けてる私ですが、ブロック長のお話が来たときに受けたのには理由があります。学校の役員でも同じく、役をするメリットを知っているからです。
はい、では早速あげてみましょう。
目次
練習の場を与えてもらったと考える
面識のない方(今回は司法書士の島田先生)に講師のお願いのご連絡をしたり、人前でしゃべったり、できればやりたくない(内向的です)。でも、それをやると講師の先生とお話できたり個人的にも質問できたり、人前で話すことにも慣れてきます。慣れるはず!
最初は難しくても次は簡単になる
イベントの段取りも最初は手探りですが、失敗しながらも一度すれば次は簡単に感じるものです。昨年、保育園での謝恩会をクラスで企画したのですが、私は上の子の幼稚園での経験のおかげで大変でもなく時間もかけず良い謝恩会になったと思います。でも幼稚園のときはわけもわからず、とても大変だったのです。
多くの人と知り合える
女税連は全国組織なので、役員会では他県の先生方と知り合うことができます。たくさんの刺激を受けることができます。これも何もしなかったら得られないことです。
学校の役員でもそうです。先生と話す機会も増えますし、他の保護者の方とも知り合えますから気の合う友達ができることもあります。
コンフォートゾーンをかえることができる
コンフォートゾーンとは、自分の居心地のいい場所。きつい言い方をすればぬるま湯でしょうか。ずっとそこにいることは、居心地よくて疲れないけれど成長はない、と思います。
バージョンアップのために、背伸びして、緊張することも必要です。最初は緊張してアウェイ感バリバリでも、何度か繰り返すと慣れてきますよね。
もちろん失敗も多いですが、それも経験。必ずや助けてくれる人が現れます。
と、偉そうに並べましたが、元来が内気な性格のため(※ほんとです)自分からやります!と手を挙げることは滅多にしません。そのかわり、話をふられたら断らない、誘われたら断らない、を原則としています。
受け身ですが、内向的人間にはこれが精いっぱい。それでもね、思い切ってやってみるといいこともありますよ。
幹事や役員をやりたくないと思っている方も、いちど自分のためにやってみてはどうでしょうか。