女性税理士の日々の時間節約術
久留米の税理士益永です。
何よりも貴重なのは時間、それを感じたのは30代後半だったでしょうか。残された稼働時間を数えてゾッとしたことを覚えています。時間とは可能性。赤ちゃんって、可能性に満ちているから見てる方も幸せになるんですよね。
さて、昔から時間術に関する本は読みあさり、試行錯誤しています、今も。自分の環境や家族の状態は日々変わるので、その都度時間の使い方は変わります。
現在、私は3人の子がおり仕事をもつ主婦。子持ちを言い訳にしたくはないけれど、送り迎えに学校行事などやることはたくさんあります。でも仕事もしたい、本も読みたい、家族と楽しい時間を過ごしたい、そんな私が時間の無駄遣いで気を付けていることを書いてみます。
目次
日用品の買い物はアマゾン定期便で
シャンプーや洗剤、お米やパスタなどの常備食を買う時間をけずります。アマゾンの定期便にしておくと、1か月ごと3か月ごとなどスパンを決めて配達してもらえます。ついでに割引もきくので、近所のドラッグストアより安かったりします。
これらのものがなくなりそう、明日は買わないといけない!と脳のどこかで気になっていることが脳の無駄遣いです。買い忘れるとストレスになります。アマゾンにお任せしましょう。
モノを探さない
探すのは全くの無駄な時間だと思っていますので、探さなくていいようにしています。
- はさみ、のり、爪切りなどなくしやすいものは各部屋に一つ、定位置に。
- 書類などは一まとめに。写真にとったりスキャンもします。
- 家族それぞれ、自分のものは自分で管理してもらいます。
それでもなくしたら、しつこく探さずにあきらめます。新しく買ったり、書類は誰かに頼んだり、探す以外の方法をとります。
モノを選ばない
選ぶ時間も楽しいというのならレジャーとしていいのですが、それ以外でも日々決断を迫られます。即決できるように決め事をしています。
- 食べるもので迷ったら、より健康的な方、食べたことがない方を選ぶ
- ものを買う買わないかで迷ったら、買わない
- どれを買うか(家電など)で迷ったら売れている方(市場が選んでくれる)
- 何着て行こうか、と迷わないように数をしぼり、買うときも迷わないようにブランドや色、形もある程度決めています。
並ばない
せっかちなので並びません。飲食店はもちろん、レジも多い時間帯はずらす、銀行はネットバンクです。
疲れない
といっても、お年頃なので日々くたびれてますが。疲れると集中力がなくなり、スピードが落ちます。仕事も、料理もグダグダになる上に、寝るのも遅くなり、睡眠不足という負のループにはまりますから、日頃から無理をしないことが時間を有効に使えることになります
することを減らす
自分がついていなくても出来ることは道具にしてもらいます。ルンバ、洗濯乾燥機、クリーニング、圧力鍋、オーブン、レンジなど。家事の時間を急いで短縮してもたいした時間は稼げないし、疲れがたまるので同じことです。やらないことを増やすことが時間を作ります。
モノを減らす
探す時間、買う時間、片づける時間を減らすためにモノが増えないようにしています。1つ買ったら2つ捨てるくらいでちょうどいいような感覚です。ホテルのような何もない部屋が理想。
それでも時間を無駄に過ごした!と反省することが多々あります。自分にとっての優先順位を意識し続けるように気を付けています。