HARDOFF体験記・不用品を売ると物の価値がよくわかる
福岡県久留米市の税理士ますながです。
スケジュールが詰まっているときほど整理整頓!です。ものを探す時間もなくなり選ぶ時間も減り、なにより気分がいい。ということで、天気の良い土曜日の昼下がり、初めてハードオフの買取サービスを利用してきました。
目次
まずは持って行ってみよう
流れとしては他のリサイクルショップと全く同じでした。
入ってすぐの受付で、紙袋に入れた不用品を渡して番号札をもらう。5分ほど待つと査定が終わりますので、金額の説明をうけてそれでよければ免許証などの身分証明書を出してサインをし、お金を受け取って終わりです。
今回持って行ったのは
スポーツサングラス、某ブランドバッグ2点、婦人服と子供服合わせて20点ほど。メルカリでも売れるんでしょうが、時間がもったいないのと、お金が目的ではなく再利用してもらえたら有難いという気持ちで持ち込んでいます。
結果は?
全部で1730円で売れました。不用品ですから文句はありません。
それでも、衣類は一応ブランドものオンリー(ユニクロなどノーブランドは資源ごみに)ですが、値段は全部で430円でした。
子供服は、近くに小さな子がいれがお下がりで使ってもらうのが一番です。今回、サイズの関係でもらってくれる子がいないものを処分しました。
某ブランドバッグは2つのうち1つが1000円。あとは値段がつかず上記衣類の430円の中に入っていました。1000円の方は、実店舗(アウトレットですが)で買ったもの、値段が付かなかった方は楽天で買ったものでした。推測ですが、ネットで買ったものは偽物だったのか、本物といえる証拠がなかったのかもしれません。
スポーツサングラスは、ケチって安物を買ったものの使いづらくすぐに別のものを買いなおしました。未使用ですが買取価格は10分の1以下です。安物買いの…ですね。
モノを手放すときに思うこと
年に1,2回こうして不用品を売ってみると、モノに対する考えがシビアになります。
自分が気に入ったもの、好きなもの、コンマリ風にいえば、ときめくものにはお金を払っても良いけれど、見栄や惰性で買うのはアホらしいと実感します。
そして査定の間、売り物をブラブラ見て感じたことは、
高い。。。
結構着古した衣類が2000円、3000円します。子供服は300円からありましたが、西松屋で探したら同じくらいの値段で新品がありそうです。
買う人いる?と思いましたが、数人の人がかごをもって買い物されていました。ネット販売もしているんでしょうね。中古だから安いという先入観もあるのでしょうか。
今回も、30分もかからずに終わってクローゼットもスッキリしました。
物を手放すときは、買うときよりも自分の価値観について考えることになります。
本日、午後から打合せ。夕方いつものコース5キロラン。