安いから、でものを選ばない

久留米の税理士益永です。

これ安い?高い?と子供が小さいころよく私に聞いていました。

私は、安い高いはモノによって違うし、たとえ安くても不要なものは買ってはいけないし、高くても本当に欲しければ買った方がいい、という意見。割引率にも全く動じません。定価なんて幻想です( ー`дー´)キリッ

食事などもそうですが、破格の値段がついているということは、どこかにしわ寄せがいっているということ。

飲食店でいえば、アルバイトの時給が安すぎるブラック経営や、食材の品質です。そうでなければ、借金してまでお店をやっているということ。だからこういうお店には行きません。誰も得しないからです。はっきりいえば、そういう商売はいずれなりたたなくなるのですから、借金がふくらまないうちにやめた方がいい、と思うんですよね。そもそものビジネスモデルが間違っていると。

これにはお金を払う価値がある、応援したい、と思えるような商品、サービスには気持ちよく払う。という方が、自分の生活も充実し、ひいては社会もよくなると思うのですがどうでしょう。

お金の使い方というのは稼ぐよりも難しいです。

 

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