うんこ漢字ドリル。笑いながら勉強できる?
久留米の税理士ますながです。
小学生をお持ちの方はご存知かと思いますが、話題の「うんこ漢字ドリル」。
買い与える気はなかったのですが、子供たちが本屋で見つけて買ってほしというので購入してみました。
目次
おもしろいは大事。どうやったら楽しく勉強できるかを考えよう。
たとえば里という字の場合
どちらかが〇いもでどちらかがうんこです。
父のきょう〇ではかわったうんこのやり方をするらしい。
人〇はなれた山奥で光るうんこをみつけた。
と、すべての例文にうんこという小学生が大好きな単語が使われていて、買った日はゲラゲラ笑いながら読み上げて、寝る時間を過ぎても漢字を書いていました。
普通の漢字ドリルをしながら笑うことなんて、まずありません。聞いてる親も思わず笑っていましたから、これだけでもうんこ漢字ドリルはすごいですね。
なぜ今までこういうのがなかったのかと考えると、やはり勉強というのはふざけてはいけない、という価値観があるからこので、うんこ漢字ドリルにも眉をひそめる大人もいるでしょう。
しかし、机に向かってカリカリ書くのが勉強ではありません。楽しい方が記憶にも残ります。文字や地図なんてスマホのアプリですぐに覚えられますし、歴史も漫画があります。大人でもそうですが、どうやったら楽しくラクして勉強できるか、を考えましょう。
楽しいだけじゃ続かない。習慣化の難しさ。
これは親の責任もありますが、何もいわないと何もしなくなります。(我が家だけ?)数日後にはそうなりました。想定内です。
うんこ漢字ドリルした?と声かけすると、素直にしていますが最初の爆笑はもうありません。が、くすくす程度には笑っていました。
いくら楽しくても習慣化するというのは難しいです。特に子供ですから将来の予測なんてできない。予測ができる大人でさえ、日々目の前のことが精いっぱいで勉強やブログの更新ができません。はい、私です。
子供の習慣化に関しては私がサポートするとして、私の習慣化はどうしましょう。
いくつも習慣にしたいことはありますが、今だ歯磨きや入浴らと並ぶ習慣にはなっていません。未来の自分にとって必要なこと、目の前にご褒美を用意すること、まずその時間を確保することを習慣にすることですね。
結局うんこ漢字ドリルはおすすめか
おすすめです。ふつうの教科書対応の漢字ドリルを買うのなら。わが子の場合、学校の宿題で漢字練習が毎日出るので果たして必要か、といわれると疑問ですが、こんな問題集初めてです。それだけでも買って良かったです。