在宅ワーク3年半して感じたデメリット
在宅ワーク歴3年半です。
最近は、在宅ワークを採用する企業が増えて、とてもいいことだと思います。なんといっても通勤がない、時間を自分で決めれるのは最高です。特に子育てや介護がある人にとっては仕事をあきらめずにすみます。
でも、デメリットもあるんですよ。私が感じたことを書いてみます。
目次
子供が遊んでる横で仕事は難しい
小さな子を横において仕事をするのは集中力もそがれるし、効率悪いです。子連れ出勤OKの会社がテレビに出ていましたが、私は無理だと思いました。
さらに悪いのは仕事の進まなさを子供のせいにしてイライラしたり、静かにしてと言ったり、子供が話しかけてきてもパソコンを見ながら上の空で返事をしたり。はい、やりました。反省しています。
それならば2時間でも預けてその間集中した方が、お互いにハッピーでしょう。
仕事の時間がずれこむ可能性がある
学校行事を優先したり、友達とのランチに行ったりと、在宅であれば自分で予定をたてることができます。これもすごいメリット。ですが反面、仕事が夜にずれこんで睡眠不足の日が続いたり、家事も仕事もとオーバーワークになって体調を崩したり。
対策としては、予定は余裕をもって組むことと、仕事を入れすぎないことです。自分が出来る!と思ったことの半分しかできないのが現実です。家事も同じくやりすぎないことです。
運動不足になる。
通勤がないのもあり、運動量が減ります。私は、自転車の活用と近ければ歩く、趣味のランニングで運動を心がけてはいますが、まだ足りないです。
ほかには、他人との会話が減ったり、家から出なくていい仕事であれば身だしなみに気を使わなくなったりもあるでしょう。
と、デメリットを並べてみましたが、メリットの方がずっと大きいと感じています。うまくいくように工夫して、仕組みを作れば、毎日の生活がより充実するのではないかと。
在宅ワークは色々な可能性を広げる働き方ですから、どんどん広がっていってほしいです。