常識の範囲内と罪悪感

久留米の税理士益永です。

税金の話、特に経費にいくら使えるかみたいな話をしていて、

「常識の範囲内」とか「通常。おかしくない金額」とか非常に抽象的なわかりにくい言葉を使って申し訳ありません、はい。

もちろん、その会社の売上にもよりますので、だいたい〇〇円じゃないですかね?ともお伝えしているのですが。

先日これは!!!となったのが、

「これは○○で○○だから、○○円で問題ないですよね」※守秘義務のため詳細はひみつです。

と説明を受けたのですが、確かに合法で問題はない、でもちょっとやりすぎちゃうの?と感じたわたくしはすぐに返事ができずにう~んと黙ってしまいました。

この違和感をどう伝えよう。。。

するとお客様が、こっそりと(二人きりでしたが)

「実はね、ぼくもなんか罪悪感あるんですよね~」と仰った。

そう、これ。この罪悪感が常識の範囲を超えてるってことですね。

そこで、じゃあこうしましょう、と罪悪感も感じず、合法的な方法をとった次第です。

罪悪感、違和感、ザワザワ。。。というのは、すべての物事において大変重要なサインだなと改めて気を付けようと思ったのでした。

 

 

 

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